とねの会こども園の保育について。
ごあいさつ
「明るく 素直な 元気な子」を、育んでいきたい。
創設者・増田好文は、子どもたちの言語、音感、体力などを向上させ、総合的な人間力の基礎を育む保育の実現を目指して、羽生の地にとねの会保育園を創設しました。以来約40年間、私たちはこの思いを受け継ぎ、日々の保育に取り組んでいます。
乳幼児期は人との関わりをもっとも必要とし、生きる基本を身につけながら、心身ともに発達する時期です。当園は豊かな自然環境の中、充実した保育内容と最適な保育環境を整えています。子どもたちはこの豊かな環境の中で、集団生活に慣れ、基本的な生活習慣を身につけ、自ら育つ力を伸ばしていきます。
そして、カリキュラムされた活動と保育者の援助が、保育環境と一体となって機能することで、子どもたちは自分の意思どおりに動く体をつくり、自分のことが自分でできるようになり、自立心や独立心が育つと確信しています。
私たちは保護者さまと信頼関係に基づく連携により、子どもたちの健やかな成長を支援したいと考えています。どうぞ安心して、私たちとねの会こども園にお預けください。
のびのびとした園生活の中で様々な活動を通して、人として大切なことを経験する環境を創って参ります。
保育理念
子どもたちの育ちと地域の子育てを支援する。
保育目標
『明るく 素直な 元気な子』を育みます。
保育の方針
- 心身共に健康で、最後までやりぬく子ども
- 豊かな感性を持ち、創造力のある子ども
- 物を大切にし、友達と仲良く遊べる子ども
- 自分のことは自分でできる子ども
- よく見て、よく聞いて、よく考える子ども
保育の心得
- 一人ひとりの子どもを大切にし、愛情をもってきめ細やかな保育をします。
- 子どもの目の高さで話しかけ、良いところを見出し、誉めて育てます。
- いつも笑顔を心がけ、子どもたちに元気よくあいさつや返事をします。
保育のねらい
- 基本的生活習慣(食事・排泄・着脱など)を身につけます。
- 様々な遊びを通し、運動機能の基礎(歩く・走る・跳ぶなど)を身に付け、健康な体を作ります。
- 子どもの気持ちや要求を大切にし、友だちとの関わりの中できまりや協力の意味を学ばせます。
- 生活や遊びの中で、さまざまな体験を通し情操や感性を豊かにします。
年齢別保育目標
- ●0~1歳児(ひよこ組・ちどり組)
- 安全な環境の中で、保育士との個別的なふれあいに配慮しながら、歩行の完成と運動の発達を助けます。周囲の事物を知ろうとする芽ばえを養い、ことばの習得を助け、友達への関心を育てます。
- ●2歳児(うさぎ組)
- 自由に活動する環境を用意して、運動機能を伸ばし、自分でやろうとする気持ちを大切にします。模倣活動と言語活動を促します。
- ●3歳児(ひばり組)
- 子どもの欲求を大切にしながら基本的生活習慣の自立を図り、集団生活への適応の初歩を経験させます。遊びを通して生活経験の拡大と創造の芽ばえを育てます。
- ●4歳児(めだか組)
- いろいろな自発活動の場を充分与え、成就の喜びを持たせ、自主性を育てていきます。
- ●5歳児(ばんび組)
- 友だちとのつながりを深めながら、いろいろな活動を通して自立心と自信を養い、生活経験の範囲を広げます。集団生活の楽しさを充分に味あわせ、意欲的な活動とまわりの事物に対する関心を盛んにし、自律協調の態度を養います。