埼玉県羽生市大字上川俣87
tel.048-561-6200
認定こども園 とねの会こども園

とねきっずの
保育環境

ー 園の環境 ー

とねの会こども園は、こどもの探求心を育む
環境づくりを行っています。

園の環境

試行錯誤が自由にできる
「もの」
〜遊びを通して気づき・学びに繋がる設備や道具〜

園庭はこどもたちの自由探求の実験室。夢中になれる様々な仕掛けがいっぱいです。

大型遊具など運動を促す既存の遊具設備や自然観察にも適した築山などの他に、こどもから生まれた興味を次の活動へと発展できるような環境作りを、こどもたちと一緒に手作りで展開しています。

こどものための作業机や自由にできる花壇など、試行錯誤できる園の環境を日常的な活動の中で整えています。

園の環境ご紹介

探求エリア①

幼児クラス前の園庭は毎年こども達の様子を見て少しずつ模様替えをしています。こどもたちが日常的に試行錯誤できる場所は、自然物を使って各々に試せるように長い作業机を配置することから始まりました。

探求エリア②

草花を使って遊べるようにするための花壇をこどもたち自身でつくりました。また、生態系を感じられるよう、保育者とこどもたちが協力して、小さなお山と池をつくり、砂場を田んぼにつくり直してみました。草花・虫・カエルなどがとても身近に観察・探求できる場所になりました。

探求エリア③

どのように遊ぶかはこどもたち自身で決めていきます。遊びが展開して行くときの『こうかな?ああかな?こうしてみよう!』と色々試している時の表情を見れば、健やかな育ちにとってなくてはならない教育時間であることがよくわかります。

遊び道具(木玉)

木の玉を転がすボード。コースはこどもたちが自由につくることができます。どのようにボールが転がるか予測しながら、思い思いのコースをつくる過程で思考力を育みます。

遊び道具(水)

夏は水遊びで思いっきり遊びます。色々なポンプや手回し式の噴水、巨大水槽、サイフォンの原理を使った遊び道具など、こどもたちの興味関心が広がるよう工夫しています。

遊び道具(光)

光を使って影絵をつくったり、加工した手鏡を通して光をカラフルに反射させてみたり、日々降り注ぐ太陽の光も、道具を使って観ることで、こどもたちの様々な気づきに繋がります。

築山(げんき山)

げんき山と呼ばれる築山は、自然観察の宝庫です。四季折々の植物や昆虫採集ができるので、虫取り網をもって虫取りに行ったり、図鑑を持って植物観察をしたりしています。

築山(小山)

げんき山に入山する前段階として、満3歳未満の園児は、小山のある園庭で走り回っています。自然と足腰がしっかりするようになります。

ちびっこ農園

野菜の苗植え、収穫だけでなく、水やり、草取り、虫取り、土寄せなど自らお世話することで、より身近に感じて、よく観察して考えるようになります。

ふわふわドーム

空気の力を利用した屋外型トランポリン。大きい公園に希に設置しているのを見かける方もいると思います。当園では、日常的に遊ぶ事ができ、楽しみながら身体機能を高められます。

ジャングラミング

全身の体を使う総合遊具も導入しています。変化に富んだ様々な枠間が巧みな身のこなしを引き出します。

ゴムチップ

ボールをついて遊んだり、体操をしたりと、屋外でも滑らず平らな空間で工夫した遊びをすることができます。

砂遊び場

段差のある2面の広い砂場があります。段差があることで、遊び方に変化が出ます。こどもたちの遊びに工夫ができるよう、色々な道具も用意します。

土遊び場

げんき山のふもと・砂遊び場の横には、泥んこ遊びができる土遊び場があります。赤土、黒土とがあり、性質の違いがこども達の遊びを発展させてくれます。

遊具

滑り台、ブランコ、シーソーなどの遊具です。保育教諭が各学年の発達段階に応じた安全配慮を行いながら、こどもたちが楽しく体を使って遊べるようにしています。

ホール

ばんび棟(満5歳児)の東側に、ホールがあります。雨天時などの体育活動の際に使用する他、各種の行事や催事の会場としても使用しています。木のぬくもりを感じる温かい雰囲気のホールです。

園舎

広い園庭に、日当たりのよい南向きの配置で幼児クラス(満5歳児、満4歳児、満3歳児)の保育室が並びます。乳児クラス(0,1,2歳児)の保育室は、幼児クラスより西側に配置しています。

グラウンド

大きなイチョウの木がシンボルの開放感いっぱいのグラウンド。体操やサーキット遊び、リレーやバルーンなど、集団での遊びや活動を幅広く行っています。